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雲の果て/彼方の声 [和書・翻訳書を読む]

雲の果て おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 5 (おいしいコーヒーのいれ方)

雲の果て おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 5 (おいしいコーヒーのいれ方)

  • 作者: 村山 由佳
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/06/26
  • メディア: 文庫
彼方の声 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 6 (おいしいコーヒーのいれ方)

彼方の声 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 6 (おいしいコーヒーのいれ方)

  • 作者: 村山 由佳
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/06/26
  • メディア: 文庫
失意の勝利は、単身オーストラリアへ。秀人の下で働くようになって半年…。かれんからの手紙は封を開けられることなく、積まれたままになっている。そんな勝利に、丈から手紙が。秀人のすすめもあり、勝利は手紙を読み始めるが…。はたして勝利に何が起こったのか?(Amazonより抜粋)
このシリーズはずっと読んでいたのですが、ここに感想を載せてなかったみたいです。なんでだろ。

元々若いカップルの「淡くて青い」恋愛小説だし、本もすごく薄くてすぐ読み終わってしまうので、シリーズのはじめの巻からそんなに好きなわけではないけど、「一度読み始めてしまったのでとりあえず読んでいる」という類いの本だったのですが、最近どんどん暗くて重い話になってきて、さらに主人公が今回いきなり海外に逃げてしまって、ちょっとビックリしました。そろそろシリーズも終わるだろうと思っていたので余計にです。

逃げた先でアボリジニの話がいろいろ出てきて、その点は自分の興味と重なったので読みやすかったのですが、それも最初の方だけで、物語の中心はお金持ちできれいで我がままな女の子...ちょっと、いやかなり引いてしまいました。

そもそも、自分が若い頃ならともかく、最近は主人公達の青くさい想いや行動に「いくら若くてもそれはないんじゃないか」とかツッコミながら読んでいたのですが、いきなり海外に逃げて、主人公以外の人間がみんな入れ替わり。あんなに熱い想いをぶつけていた「かれん」さんはどこに行ってしまったのか。そして大事にしていた家族や友達はどこに行ってしまったのか。かれんを2巻目の最後にちょっと出して、そのあとがきに「ひとすじの希望を描くことができた」とした著者のことは、どのように解釈すればいいのだろうか。

この展開は、普段はシリーズの途中で止めることが少ない私でもさすがに次巻の購入は躊躇してしまう内容でした。来年、この続きを買う前にここを読み直して、購入するのはやめようと思ったことを思い出すように願ってます。

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コメント 2

かのん

初めまして。
私も全く同じ感想をもったのでコメントさせていただきました。
舞台も登場人物もこれまでと全く違う内容に
感情移入できないまま読み終えてしまいました。
本自体も薄いので本当に短時間で読みました。
もうそろそろ終了らしいですが、どうなるんでしょう。
私は結末が知りたくて次も惰性で買ってしまいそうです・・・
by かのん (2012-06-29 11:48) 

niko

お返事遅くなりました。コメントありがとうございます。
Amazonでも評価が低いみたいですね。
こういう形で読者を裏切るのはあまり気分のいいものではありませんね。本自体も薄いのに長い年月をかけて...。色々と考えてしまいます。
by niko (2012-07-05 03:36) 

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