So-net無料ブログ作成

ハーメルンの誘拐魔 [和書・翻訳書を読む]

ハーメルンの誘拐魔

ハーメルンの誘拐魔

  • 作者: 中山 七里
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2016/01/29
  • メディア: 単行本
障害を抱える15歳の少女が誘拐された。現場には「ハーメルンの笛吹き男」を描いた絵はがきが残されていた……。警視庁捜査一課の犬養は相棒の高千穂と捜査に動くが、同一犯と思われる第二の誘拐事件が起こり……。(Amazonより抜粋)
「刑事犬養隼人」シリーズも今回で3作品目ですが、今回も面白かったです。犯人や、身代金の受け取り方法など、ミステリーとしては分かりやすかったかもしれませんが、子宮頸がんワクチン接種の副反応という重いテーマは読み応えがありました。

この話を読んで思い出したのが、毎年会社が積極的に奨励するインフルエンザの予防接種です。基本引きこもりな生活をしている私は、風邪もほとんど引かず、過労以外で病気になることはあまりないので接種にはあまり興味がないのですが、周りがあまりにもうるさいので試しに受けに行ったところ、風邪のような症状がしばらく続いてけっこう辛い思いをしました。偶然かもしれませんが、軽度とはいえ実費で副作用に苦しんだ(と思われる)経験から、それ以降受けることはなく、「人混みを避ける」「朝ラッシュを避ける」ことで予防することにしています。この経験自体は単なる勘違いなのかもしれませんが、自分で効果・副作用を納得して自発的に接種するかどうかと、その後の気持ちの持っていきかたは、程度の差はあれこの話に通じるところがあり、少し考えさせられました。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。