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リバース [和書・翻訳書を読む]

リバース (講談社文庫)

リバース (講談社文庫)

  • 作者: 湊 かなえ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/03/15
  • メディア: 文庫
深瀬和久は平凡なサラリーマン。自宅の近所にある“クローバー・コーヒー”に通うことが唯一の楽しみだ。そんな穏やかな生活が、越智美穂子との出会いにより華やぎ始める。ある日、彼女のもとへ『深瀬和久は人殺しだ』と書かれた告発文が届く。深瀬は懊悩する。遂にあのことを打ち明ける時がきたのか―と。(Amazonより抜粋)
ドラマを見てたら犯人が気になって気になって仕方がないのと、小池徹平さんの大学生ぶり、というかこのキャラクターが持つ「透明感」に驚愕したため、小説を読んでみました。以下ネタバレを含むのでご注意を。

犯人の方は途中でわかってしまうので面白みが半減。それに、「親友」なのにそんな重大なアレルギーがあるのを知らないのかなど、ところどころ気になりましたが、解説に「最初に結末ありき」ということで納得。最後の数ページにはさすがにぞくっときましたが、「殺した」というのはちょっと言い過ぎかな。単なる事故。動機なんてこじつけもいいところ。お題ありきでできた作品という点ではすごいと思いますが、作品自体は、まあ、普通ですかね。普段は解決をあまり読まないのですが、この本の解説は良かったです。飛ばさないで良かった。

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