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ダイイング・アイ [和書・翻訳書を読む]

ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)

ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2011/01/12
  • メディア: ペーパーバック
記憶を一部喪失した雨村槇介は、自分が死亡事故を起こした過去を知らされる。なぜ、そんな重要なことを忘れてしまったのだろう。事故の状況を調べる慎介だが、以前の自分が何を考えて行動していたのか、思い出せない。しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める…。(Amazonより抜粋)
やや長期でしたが、2週間、出張に行って来ました。海外出張なのに、週末すら食事と会社へのお土産購入以外、ほぼどこにも出かけずホテルで寝たり本を読んだり、少しだけ勉強したりと、出不精で引きこもり全開な毎日を送りました。

そんなわけで、飛行機で読む用に購入したこの本。やや非現実的すぎる感はありますが、それでも読ませてしまう力はサスガです。事故で被害者が死ぬまでの描写が細かすぎてちょっと嫌になりましたが、それがタイトルの「ダイイング・アイ」が示す怨念の強さにつながり納得。その怨念と、加害者との温度差が生んだ結果。しかも、シンプルに「被害者 vs. 加害者」という図式ではなく、そもそも2台の車にぶつかって死亡したために加害者意識も低くなりがち。オカルトなんて飛び道具を使わなくても十分面白くできたのではと思いました。

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まつばちりて [和書・翻訳書を読む]

八咫烏シリーズ外伝 まつばちりて【文春e-Books】

八咫烏シリーズ外伝 まつばちりて【文春e-Books】

  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2018/01/26
  • メディア: Kindle版
谷間の女郎宿で生まれたまつは、大紫の御前に拾われ松韻と名を変える。女としての生を捨て、男として官職を得た彼女だったが、激しく対立する一人の男が現れて――。(Amazonより抜粋)
物語としては、面白かったです。ただただ残念なのは、

誰、この人?
登場人物忘れたんかい。

毎度毎度、自分の記憶力のなさにウンザリしますが、このシリーズは好きなので、一通り出揃ったところで本編をもう一度読み返したいですね。
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ハーメルンの誘拐魔 [和書・翻訳書を読む]

ハーメルンの誘拐魔

ハーメルンの誘拐魔

  • 作者: 中山 七里
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2016/01/29
  • メディア: 単行本
障害を抱える15歳の少女が誘拐された。現場には「ハーメルンの笛吹き男」を描いた絵はがきが残されていた……。警視庁捜査一課の犬養は相棒の高千穂と捜査に動くが、同一犯と思われる第二の誘拐事件が起こり……。(Amazonより抜粋)
「刑事犬養隼人」シリーズも今回で3作品目ですが、今回も面白かったです。犯人や、身代金の受け取り方法など、ミステリーとしては分かりやすかったかもしれませんが、子宮頸がんワクチン接種の副反応という重いテーマは読み応えがありました。

この話を読んで思い出したのが、毎年会社が積極的に奨励するインフルエンザの予防接種です。基本引きこもりな生活をしている私は、風邪もほとんど引かず、過労以外で病気になることはあまりないので接種にはあまり興味がないのですが、周りがあまりにもうるさいので試しに受けに行ったところ、風邪のような症状がしばらく続いてけっこう辛い思いをしました。偶然かもしれませんが、軽度とはいえ実費で副作用に苦しんだ(と思われる)経験から、それ以降受けることはなく、「人混みを避ける」「朝ラッシュを避ける」ことで予防することにしています。この経験自体は単なる勘違いなのかもしれませんが、自分で効果・副作用を納得して自発的に接種するかどうかと、その後の気持ちの持っていきかたは、程度の差はあれこの話に通じるところがあり、少し考えさせられました。
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